未来への取り組み
日々の体調サポートにとどまらず
社会における女性のヘルスケア課題の解決を目指す
ルナルナの多様な取り組みを紹介します
LunaLuna Mirai Supportルナルナ みらいサポート
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自治体と行うプレコンセプ
ションケアルナルナは、将来の健康づくりの一環として、プレコンセプションケア=“自分のカラダと向き合う”習慣を応援しています。
自治体と連携し、セルフチェック機能や基礎知識コンテンツを通じて、情報が届きにくいとされる若い世代への正しい知識提供と健康リテラシー向上に取り組んでいます。 -
妊活・妊娠に関する支援
妊活に関する基礎知識の啓発や自治体が実施する助成制度の情報発信に加え、自治体を通じて住民が「ルナルナ プレミアムコース※」を無償で利用できる仕組みを展開。女性の健康課題の改善や体調管理を支援し、妊娠に向けた環境づくりを図ります。
- ルナルナの有料プランです。
プレコンセプションケアとは?
「プレコンセプションケア(プレコン)」とは、妊娠や出産、性の正しい知識を身につけて、自分たちの健康や生活に向き合う取り組みのことです。大切にしているのは、「自分のカラダを知ること」「健康的な生活習慣を身につけること」そして「性や生殖に関する正しい知識を持つこと」。将来子どもが欲しい人だけでなく、すべての女性にとって自分らしい人生を歩むために必要なケアです。
LunaLuna Lab.ルナルナ ラボ
研究・調査支援
未来の女性のカラダやココロの課題・悩みを解決するべく、ルナルナのビッグデータやサービスを使って、大学や医療機関への研究協力・共同研究を行っています。
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主な取り組み実績(順不同)
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国立成育医療研究センター(分子内分泌研究部・社会医学研究部)
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国立成育医療研究センター(再生医療センター)
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東京大学 (産科婦人科学教室)
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ビッグデータを用いた女性月経周期正常値の確立を目指した研究
対象サービス:ルナルナ、ルナルナ 体温ノート、ルナルナ ベビー
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東京大学大学院(医学系研究科精神保健学)
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北村メンタルヘルス研究所
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妊娠期間の心理不調のスクリーニング用紙 DAMBO-010の 開発とその妥当性検討
対象サービス:ルナルナ ベビー
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淀川キリスト教病院 産婦人科、東京大学大学院医学系研究科 公共健康医学専攻 臨床疫学・経済学
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周産期うつ病とインタ-ネットヘルスリテラシーに関する大規模WEBアンケート研究
対象サービス:ルナルナ
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国立大学法人弘前大学 産科婦人科学講座
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不妊領域における共同研究
対象サービス:ルナルナ
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ルナルナ(広尾レディース宗田 聡先生監修)
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ビッグデータやサービスを活用して、
社会課題となる
女性のカラダやココロの課題や悩みの解決を目指し、
専門家への協力・共同研究を
これからもつづけていきます。
Understanding & Education ProjectFEMCATION project
取り組み内容
FEMCATION(フェムケーション )とは、複雑かつ多様な女性のカラダとココロについて正しく学ぶ機会を創出し、年齢や性別を問わず、社会全体で寄り添いあえる環境を目指す、理解浸透プロジェクトです。
- 「FEMCATION®」は(株)エムティーアイの登録商標で、FEMALE(女性)と
EDUCATION(教育)を掛け合わせた造語です。


扱う主なテーマ
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女性のカラダとココロの基礎知識
初潮、生理、ホルモンバランスの変化、PMS、排卵、妊娠、出産、更年期など
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女性のライフスタイルの変化と健康管理
現代女性の生理周期の変化、ライフスタイルに合った健康管理、
フェムテック など -
女性のワークスタイルを支える制度整備
生理休暇などの福利厚生制度、職場環境
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婦人科・産婦人科受診勧奨
生理周期に関連した不調、ピル(OC/LEP)、子宮内システム(IUS: Intrauterine System)など
- 取り扱うテーマは変更する可能性があります。
- テーマによっては、医師などの監修がつきます。
活動実績
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コンテンツ
ルナルナ各種アプリ内の記事などを通じて、知識習得と理解促進をサポート
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データ
ユーザーアンケート・共同研究・調査などで女性の未来につながるデータ収集をサポート
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プログラム
知識講座や理解度テストで、学びと定着をサポート
FEMCATIONセミナー/女性のカラダ基礎知識講座
企業内研修などでご利用いただける産婦人科医師監修の基礎知識講座を提供しています。
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パートナー
企業や学校など各種団体と連携し、新たな取り組みを推進
調査発表
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FEMCATION白書
女性特有の健康課題に関連する調査結果を公開しています。
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近年、女性の社会進出が進むなかで、女性特有の健康課題に注目が集まり、生理に対する社会の意識は大きく変わりつつあります。これまで『ルナルナ』では、多くの女性の声をお届けしてきましたが、今回は生理周期に伴う女性のカラダとココロについて、男性側の意識や理解度などの本音を調査し、「FEMCATION白書」としてお届けします。(2021年11月24日)
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女性の健康について学ぶ機会が少ない日本においては、ピルについての理解やイメージに偏りがあり、正しい情報を持たないまま生理にまつわる不安や不調を抱えている女性も多くいるのではと感じます。今回は、ピルの認知・理解の実態や普及に対する印象の調査結果に加えて、ピルについての情報をまとめることで、女性だけではなく誰もがピルについて正しい知識や理解が深まる一助となることを願います。(2022年11月24日)
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日本社会においてフェムテックという言葉が身近になり始めた、「フェムテック元年(2020年)」からまもなく5年。女性の健康課題を取りまく環境がどのように変わったと感じているか、まだ、女性の健康課題に対する意識や行動はどのように変化してきたのか、そして、今後の課題について明らかにしました。本白書が、さまざまな年代の女性にとって、健康課題の解決法や選択肢を知るきっかけとなることを願っています。(2024年11月22日)
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